きいさんのこころ

だってすぐわすれちゃうからさ、忘れた方がいいのかな。

あのとき、

何の気なしにブログを始めたのは深夜の今日、こんな時間まで起きていたのは久しぶりで現実と二次元の境目をさまよっていた頃を思い出したから、多分。

 

ネットに入り浸りがちだった高校時代、他人のおしゃれな言葉を見つけては、少しアレンジを加えて、恰も私が作り出した言葉のような顔をして、承認欲求を満たす毎日だった。

色々なものの境目が曖昧になって、危険なことをしていた気もするのだが、どこか夢心地で、あのときの出来事が現実だったかもいまは危うい。

なんでも知っている風で、なにも知らなかった、いまもたいして変わらないような、けれど勝手に時は進むもので。お酒の飲める悪い子を気取っていたのに、いつの間にかお酒を飲める歳を迎える。

 

そんなこんなで今日は終わりです。良い夜を。